紀ノ川 (角川文庫 緑 262-1)
紀ノ川 (角川文庫 緑 262-1) / 感想・レビュー
みみ
最初、紀州弁に戸惑ったけど読むにつれて紀州弁の豊かな趣のある言葉を味わうことができた。花の考える女性像も花に反発する文緒の気持ちも理解出来るところがある。それにしても、この本を読んで川の表現が豊かで一度、紀ノ川をこの目で見たくなった。オススメして貰わなければ出会わない1冊でした。
2012/02/29
チタカアオイ
【図書館】
2017/04/06
鮎川まどか@AnxAn
和歌山の素封家を舞台にした、名前どおりの大河小説。 とにかくラストが印象的。 次代から見れば、進歩主義者も伝統主義になってしまうのだなあ。
2011/02/17
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