朝のかたち 谷川俊太郎詩集II (角川文庫 た 3-2)
朝のかたち 谷川俊太郎詩集II (角川文庫 た 3-2) / 感想・レビュー
FOTD
この夏、古本屋で見つけて、少しづつ読んでいた。谷川俊太郎の1970年から1983年までの代表作。どれも本当に面白いものだった。考えるきっかけになるような作品も多かった。昔好きだった詩「なんにもない」は、やはり今も好きだった。
2019/11/07
Koning
空の青さ~に続く文庫版2冊目の詩集なのだけれど、70~83までの中から解説の北川透が選んだもの。これがあって、これがないもあるけれど(そらそうだ)個人的にはきっちりこれは入ってる感があって一安心?時系列に沿って読むことでもばらばらに読むことでも楽しめるトコはこういうおまとめ本ならではなのかも。谷川入門にいい本かもしれない(と、誰かに押し付けたりしてみる作戦を考えたり)
2012/10/07
みほ
谷川俊太郎は大好きな詩人。 よく国語の教科書に載っていて、ミーハーだろうなんて思っていたけれど、やっぱり凄すぎる。 言葉がシャープに入ってきます。 また谷川作品を再読し始めています。
2014/04/25
highcampus
北川透の解説がよい
2011/06/20
七や
「きりなしうた」が誰が作ったものか忘れてて、たまたま開いた谷川さんのこの詩集選に載っていたのを発見して、嬉しくなって購入したものです。「しゅくだいはやくやりなさい おなかがすいてできないよ…」と延々と続いていって最後に「まだしゅくだいがすんでない」で最初に戻る詩なのですが、何故かずっと気になっておりまして。「朝のかたち」の方に入っておりました。谷川さんだったのねー。思えば作者を知らないままに覚えてる作品とか結構あるな。
2008/09/01
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