生きるヒント4 ‐本当の自分を探すための12章‐ (角川文庫)
生きるヒント4 ‐本当の自分を探すための12章‐ (角川文庫) / 感想・レビュー
やっさん
当時ヒット作で、文庫になってジャケ買いしたもの。正直どの巻も響かないんだよな…。オレ、あまり悩まない、残念な人なのかもしれない…。
2018/01/02
ZEPPELIN
最近はポジティブ・前向きという言葉を押し付けてくる流れが強いので、余計に反対の概念や言葉に注目するようになってきた。この本の中では「暗愁」という言葉に惹かれる。得体の知れない不安。そういうものに一人で向き合う時間が好きな人もいる。そりゃ社会は暗いより明るい方がいいけれど、個人に強いる必要はないし、明るいことばかりではないのも人生。湿っぽいものを拒絶して、やたらと乾いた現代が本当に素晴らしいものなのか。本音と建前を一緒にしようとする風潮は好きになれない
2014/11/13
ゆきのすけ
伝わる人には伝わる、そんな謙虚な教えが織り込まれている。五木さんもコンビニに行って、インスタントうどんを食べたりするのが意外だった。「異る(ことなる)」を読むと、一つのことを続けられない、というのはまだ好きなことに気付いてないだけで、きっかけさえあれば私にだって続けられることはあるだろう、と心にゆとりができる。お灸、やってみようかな。食事のときにも五木氏のように読書ができたら、もっと本が読めるだろうな。一般にお行儀が悪いとされていることが残念だ。一人のときくらいなら多めに見てもらえたらいいのに。笑
2011/01/06
邪馬台国
押しつけがましくないエッセーで気持ちが温かくなる。
2008/10/03
読み人知らず
面白いですが、解説の柳美里さんの解説を読むと、さらに倍増します。
2014/03/21
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