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ながい午後 (角川文庫 緑 298-4)

ながい午後 (角川文庫 緑 298-4)

ながい午後 (角川文庫 緑 298-4)

作家
立原正秋
出版社
KADOKAWA
発売日
1971-04-01
ISBN
9784041298046
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ながい午後 (角川文庫 緑 298-4) / 感想・レビュー

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よたろー

図書館本 時代背景も手伝って、そんな価値観もあるのだなあと、思いながらの読了。 好きと愛は違うよ。愛は傷つけるが好きは傷つけないよ ともとれる、、か? 頽廃感。どこか割り切った人が割り切れなく想うのが、芯のある深い人。でも、割り切った性分は変えられない。 うーん。難しいが、そんなところ。

2022/03/26

かえる

奔放な男と、振り回されながらも夫を愛している妻。誰も幸せになれなさそうで哀しい話だが、男女の心の動き、本当の所を描いているような気もする。

2014/04/22

nyanlay

かなり昔の作品なのに、古く感じられない。男と女の関係って色々だなぁと改めて思った。

2010/06/30

アイマール

奥様番組の司会者荻須は、映画監督の息子で本来は俳優だったが、午後の奥様番組の司会者として生活していた。妻は静江といい、父親は欧州映画を輸入する商売をしていた。荻須は先進的な考え方の持ち主だったが、妻の静江はごく日本的な考えの持ち主で、夫の派手な交友関係には、ついていけないと感じていた。 そんな時、夫の女性友達が留守の間に自宅のデビを使用しているところを見てしまう。 住む世界の違いは、時間をかけても解消はできないのでは?

2023/08/29

approach_ys

氏の作品にしてはエンタメ性が強く さらっと読める仕上がりの作品であった。

2020/09/11

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