血と砂 (角川文庫 緑 298-24)
血と砂 (角川文庫 緑 298-24) / 感想・レビュー
なちょす
日活ロマンポルノっぽい。太陽族というらしいが、こういう刹那的快楽主義な世界が昔はあったんや~。プレイボーイの浩作といい弾けちゃってるマダムたちといい、誰一人共感できなかったが、ドタバタが読みだしたら止まらなかった。官能小説っぽくないのは、文体が簡潔で品格があるから?
2016/03/11
モモイロペリカン
こんなにも乱痴気なのに、虚無。
2023/01/22
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