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日本以外全部沈没 パニック短篇集 (角川文庫 つ 2-16)

日本以外全部沈没 パニック短篇集 (角川文庫 つ 2-16)

日本以外全部沈没 パニック短篇集 (角川文庫 つ 2-16)

作家
筒井康隆
山藤章二
出版社
KADOKAWA
発売日
2006-06-24
ISBN
9784041305225
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日本以外全部沈没 パニック短篇集 (角川文庫 つ 2-16) / 感想・レビュー

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ken_sakura

可笑しい(=^▽^)σ小松左京の「日本沈没」を読んで、とても面白かったのでその勢いでこれも手に取った。11篇の短編集。あっけらかんと明るい感じが良かった。表題作は田所博士にまた会えて感無量ヽ(´▽`)/他10篇も、ふふふと笑ってしまう。タイトルからして可笑しい(^。^)日本以外全部沈没。あるいは酒でいっぱいの海。ヒノマル酒場。パチンコ必勝原理。日本列島七曲り。新宿祭。農協月に行く。人類大不調和。アフリカの爆弾。黄金の家。ワイド仇討。

2018/10/13

HANA

「黄金の家」以外全て既読なのであるが、どれもこれも再読に耐える出来なので一気読み。これらの作品群、最初に読んだのは中学時代だったのだが、純真だったあの頃に比べていらん知識が増えた今だからこそ笑えるものも多いような。「新宿祭」とか当時は学生運動とかよくわからなかったが今でこそ傑作だと確信する事ができるし、「ヒノマル酒場」とか当時は面白いと思えなかったが今改めて読むとその出来に仰天するし。無論今まで笑えた所もちゃんと笑えています。しかし大阪の万博開催が決まった今「人類の大不調和」読むと何とも言えないなあ。

2018/11/30

キムトモ

電)日本沈没つながりで読み開始。筒井巨匠の短篇ものは性に合わない…(ノ-_-)ノ~┻━┻女性蔑視の表現を感じるところもありました…古き良き時代の短篇集だなぁ〜〜

2018/05/18

mr.lupin

筒井さんの11編からなるちょっとブラックユーモアが掛かった短編集。どの作品もひと昔前の時代背景での物語で当時の事が解るともっと楽しめたのかもしれないな。「ヒノマル酒場」「パチンコ必勝原理」はおおいに笑えた。たまにはこんな感じの昔?の話を読むのも悪くないかな。☆☆☆★★

2019/06/14

takaC

1.日本以外全部沈没、2.あるいは酒でいっぱいの海、3.ヒノマル酒場、4.パチンコ必勝原理、5.日本列島七曲り、6.新宿祭、7.農協月へ行く、8.人類の大不調和、9.アフリカの爆弾、10.黄金の家、11.ワイド仇討

2019/04/23

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