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軍師竹中半兵衛 (角川文庫 さ 3-43)

軍師竹中半兵衛 (角川文庫 さ 3-43)

軍師竹中半兵衛 (角川文庫 さ 3-43)

作家
笹沢左保
出版社
KADOKAWA
発売日
1988-09-01
ISBN
9784041306468
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軍師竹中半兵衛 (角川文庫 さ 3-43) / 感想・レビュー

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GaGa

戦国もの連チャン。今度は王道物の秀吉側からの視点。笹沢左保氏の文章は読みやすく、判りやすいので歴史小説が苦手な人でも苦にすることなく読めるのではないだろうか。大きくストーリーをねじ込むことをしないでも、竹中半兵衛の生き様は武士としての魂が込められているので面白い。

2012/08/29

ホームズ

久々に再読。竹中半兵衛を主役にした小説では今まで読んだ中では1番読みやすく面白かった(笑)稲葉山城を乗っ取る所が1番良いかな(笑)後半の秀吉との関係とかも良いかな(笑)

2013/07/16

ぶちゃお

大河ドラマの影響でがっつり戦国時代にハマっている今日この頃。軍師竹中半兵衛が主役の作品で、底知れない頭の回転の早さと肝のすわり具合は自分の中の半兵衛像をより魅力的に彩った。もし病に倒れず天下統一後の秀吉の側にいたとしたらどうなっていたんだろう。

2014/11/02

美代子

欲のない半兵衛は位の上がり失敗を許されない立場になる秀吉の言動に嫌気をさすも最期には進言をしてくれるなど面倒見が良い。有名な官兵衛の息子を助けていた描写は鳥肌が立つ。本作のお市と半兵衛の組み合わせが良い。いかに生き、いかに死ぬか。数奇な軍師の生きざまは今も評価されている。また、小谷城は炎上していない事を初めて知る。

2014/06/20

ホームズ

竹中半兵衛の物語の中では読みやすくって好きです(笑)

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