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廃砿にて (角川文庫 緑 307ー6)

廃砿にて (角川文庫 緑 307ー6)

廃砿にて (角川文庫 緑 307ー6)

作家
渡辺淳一
出版社
KADOKAWA
発売日
1976-11-01
ISBN
9784041307069
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廃砿にて (角川文庫 緑 307ー6) / 感想・レビュー

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ton

医療もの短編四本収録。逞しい生命力、生命の選択、医療の進歩と医者の葛藤…、鮮明な描写に引き込まれあっという間に読了。ラストの話は、薄々そうではないかと思いつつ …ビンゴ!デリケートな問題なので後手後手になりがちだけれども、誰かが着手せねばならない重要事項なんだよねェ…。解剖もそうだけれども、こうして医療は進歩してきなんだな。

2022/06/07

きりだんご⭐️新潮部

●ブックオフ

2012/10/31

Y-20, 19810120-9

2001/05/01

よちゆし

図書館リサイクルブックで入手。久方ぶりに恋愛の絡まない小説を読んだ。医療従事者の苦悩を垣間見た気がする。解説では、女性への見方が変わるのではないかと書かれていたが、人間の生命力のたくましさを見た。どの作品も、よかった。

2023/10/16

こすに

医師である著者が描く、人間の、特に女性の気味悪いほどの強さ。最後にある「閉じられた脚」が印象的。

2019/12/10

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