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一発屋大六 (角川文庫 し 4-5)

一発屋大六 (角川文庫 し 4-5)

一発屋大六 (角川文庫 し 4-5)

作家
城山三郎
出版社
KADOKAWA
発売日
1973-11-01
ISBN
9784041310052
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一発屋大六 (角川文庫 し 4-5) / 感想・レビュー

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nyanlay

相場師ってなんか凄い。今の時代の投資家とは全く違う(剛造だからでもあるけど)型破りな生き方。そんな剛造と行動を共にして、目の前にある現金よりも初志貫徹を貫こうとしている大六夫婦には好感。

2020/05/22

kata

相場師として生きる豪快な男、剛造。 彼に振り回されながらも、自分の道を歩んでいく主人公の姿は雄々しく見える。

2017/05/08

ゆきのすけ

面白かった!特に剛造と大六が一緒に行動しだしたりするあたりから、読むのが止まらなくなる。大六が途中からどんなにサラリーマンになる!といっても妻のことや剛造のことを気遣ってて、銀行時代には嫌気がさしてたその優しさを活かしていたのが良かった。剛造も大六のに信頼置いてたみたいだし…。相場師ってかっこいいな。私も数億程度の損失なんて痛くもないって言えたら相場師にもなりたい気がする。でもやっぱり剛造みたいな生活は出来ないだろうな。笑 濃いブラックコーヒーに例の三点セット。胃が死んでしまう。

2010/04/12

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