いっしょにお茶を (角川文庫 緑 314-15)
いっしょにお茶を (角川文庫 緑 314-15) / 感想・レビュー
優希
ささやかな日々の暮らしの中で、いかに女性として楽しんでいるかが語られています。夢、ユーモア、ロマンチックなモノやコトや人とのふれあいがキラキラして見えました。おせいさんがいつまでも少女のような魅力を持っている理由がわかります。
2018/05/15
千頼
こんな友達いたら人生楽しいだろうなぁ‥というのが読後最初の感想。田辺聖子さんが望んでいたような女性の社会進出がおそらく果たされている今、実際に社会に出ている私はこの時代の女性とどのくらい幸福感が違うのだろう。ないものねだりだと思うけど、それでも古き良き主婦像にあこがれている私もいる。とにかく好奇心。結婚も趣味も全てが好奇心。面白がろう。【図書館本】
2022/12/20
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