光源氏ものがたり 上 (角川文庫 た 5-56)
光源氏ものがたり 上 (角川文庫 た 5-56) / 感想・レビュー
優希
源氏物語そのものではなく、キーワードで紐解く解説本といったところでしょうか。全貌をおせいさんならではのユーモアのある語り口調で語るので、源氏物語の雰囲気を味わうことができます。分かりやすい源氏物語の入門書と言えるでしょう。
2018/07/31
kei302
光源氏本はいくつか読んだが、田辺聖子さんが書いたものが一番わかりやすい。いわゆる“須磨返り”“明石返り”、そのとおりです。私も何回チャレンジしてもヒカルくんが都に戻ったところまでしか読んでいないと思うたぶん。
2023/12/12
ichi
【図書館本】『源氏物語』初心者向けの解説本。言葉遣いも紐解き方も、とてもわかりやすく、著者独自の感想も交えながら説明してあるので、理解しやすいです!
2018/07/20
kotono
とても分かりやすく面白かったです。中巻,下巻も楽しみ。
2014/02/25
レンコン
源氏物語をよく知らない読み手にも分かりやすいように、噛み砕いて柔らかい文体で語ってくださっています。原作に描かれていないやりとりや源氏たちの内に秘めた感情などを、作者が想像して補足してくれていたので、物語としてすっと入ってきました。
2013/12/11
感想・レビューをもっと見る