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悪魔の嘲笑 (角川文庫 緑 338-64)

悪魔の嘲笑 (角川文庫 緑 338-64)

悪魔の嘲笑 (角川文庫 緑 338-64)

作家
高木彬光
出版社
KADOKAWA
発売日
1984-06-01
ISBN
9784041338643
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悪魔の嘲笑 (角川文庫 緑 338-64) / 感想・レビュー

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ヨーコ・オクダ

神津恭介シリーズ。愛すべき松下クンがいつ出てくるのか、と楽しみに読んでいたんやけど、登場せず。新聞記者の真鍋クンが今回のアシスト役。ニセ弁護士が4年前の事件の真犯人は別に居る、と新聞社へタレコミに来たその場で毒死。騙られた弁護士は実在し、確かにその事件と縁があって。死刑囚、フーテン系の女、バーのマダム、拝み屋っぽい男等々、手がかりが現れては青酸系の毒で消され、関係各者の意外な繋がりが謎を一層深くして…。カルメンの一節の取り入れ方やラストの拘置所でキーパーソン同士がニアミスするところとか、なかなか洒落てる!

2023/05/05

もぐもぐチョビたん

神津恭介シリーズ(=^ェ^=)松下くんは一回休みププ。新聞記者真鍋雄吉とのタッグ。ちょっとご都合主義かな。肝心要の毒薬もアレレな感じ。でも久々に読んだので楽しめたと思う(>_<)

2015/10/20

ホームズ

今回はワトスン役松下研三がお休み、真鍋という新聞記者がワトスン役。どちらもあまりキャラクターが変わらないかな(笑)暗躍する謎の女や怪しい人物たちが面白かったですね(笑)事件は帝銀事件をモデルにして『悪魔が来たりて笛を吹く』のような展開になるのかと思いましたが少し違いましたね。 中で『カナリヤ殺人事件』のネタバレが(--;)

2009/04/05

二分五厘

1985.11.11

カワカミ

なんか地味な事件だなーと思っていたんですが、事件の全容はなかなかひねったもので、結構面白かったです。

2016/01/23

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