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変な男 (角川文庫 緑 357-18)

変な男 (角川文庫 緑 357-18)

変な男 (角川文庫 緑 357-18)

作家
眉村卓
出版社
KADOKAWA
発売日
1978-06-01
ISBN
9784041357187
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変な男 (角川文庫 緑 357-18) / 感想・レビュー

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ちょん

宇宙人要素の少ない星新一さんみたいな眉村さん。似てるようで似てなくて、お二人共好き。SFの世界に入り込めました✨のほほんと巻末の解説読んでたら星新一さんが書かれててびっくりしすぎた(笑)

2022/08/06

ぶうたん

小説は今読んでもバラエティに富んでいて面白い。長さはまちまちだが、ショートショートより短編の方が面白いかな。著者のカラーをあまり感じないストレートなSFも結構ある。概ね安心して楽しめるものだが、家庭の妻の謎を描くリドルストーリーのような「女房族のホットライン」が不穏で印象に残った。なお解説は星新一で、自分の本は個人、小松左京は人類、眉村卓は社会を描くという指摘には膝を叩く。だとすると半村良は風俗、光瀬龍は歴史、筒井康隆は風刺かな?豊田有恒は思いつかない。

2022/06/26

洪七公

既読本

1982/04/27

伊能

短篇集というかショートショート。「昼休みの作業」や「障害出動」が好み。1970年代後半の作品群なので小道具に首をかしげるものもあるがやはり面白い。「トペラソーニ」や「新世界」はSFだな。星新一の解説も一読の価値がある。

2022/12/17

けいちゃっぷ

SS集。

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