二十四時間の侵入者 (角川文庫 緑 357-39)
二十四時間の侵入者 (角川文庫 緑 357-39) / 感想・レビュー
洪七公
既読本
1985/10/14
ちんもくん
本編はあらすじで感じたワクワク感は低く「あ、そういう感じ…」という感想。 解説がいい味出してて笑った。時代よね。
2016/01/17
たにし
学校の火事以降は恐ろしくてたまらなかった。どれだけ日常で常識に捕らわれているか、ということなのだろう。出てくる女の子が皆、ずいぶん積極的だと思うのだが、中学生ってああだったかな?
2012/10/26
のん818
なんだか、懐かしい匂い(笑)がした、ジュブナイルSF。中学生が主人公で、学校が舞台、というのもあるけれど、なんていうんだろ、SFの原点、というか。しかしだからといって、まるっきり子供向けなのか、というと、そういうわけではなく。その不気味さ、不可解さ、そして不思議さに引き込まれそういう空想をしていたこともあったなと、懐かしい気持ちになる。
2011/01/20
よう
眉村卓さんの昔の文庫は、当時のジュブナイルSFの雰囲気が文章の端々に感じられて、その世代ではないのにとても懐かしく感じる。たとえば、中学生がお互いを○○さん(女子→男子)□□君(男子→女子)と呼び合っていたり。この本は武上純希さんのあとがきも同じ理由で面白かった。
2010/01/04
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