それぞれの曲り角 (角川文庫 緑 357-45)
それぞれの曲り角 (角川文庫 緑 357-45) / 感想・レビュー
toshi
先日読んだ「なぞの転校生」に続いて眉村卓追悼シリーズ第2弾として本棚から引っ張り出して読んだ。 奥付によると35年前の新刊だけど、流石に全く記憶になかったので初めて読むのと変わらない。 ちょっとブラックでホラーな味付けの短編が10編。 流石に古さを感じるところが有るけれど、十分に楽しめました。
2020/02/08
アーチャー
それぞれの主人公たちが遭遇する、ちょっと不思議な出来事を描いた日常SF短編集。私と同年代の主人公が何人かいたせいか、変にリアルで不思議な気持ちにさせられてしまいました。ということは、ある程度の人生経験を積まれた人が読むと、いろんな意味で自分のなかに入ってくる物があるのかも・・・と思います。
2013/05/01
よう
中年サラリーマンの普通の生活から始まる短編集。中にはいくつか、自由業や作家との兼業、自由業にあこがれるサラリーマンが描かれる。どれもリアルな気がしたが、作者の実体験をもとにしたのだろうか。
2010/01/04
洪七公
既読本
1986/04/28
うめ
切ない青春がぎゅっと詰まっていて、ノスタルジックな気持ちに成ります。
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