こんな幸福もある (角川文庫 緑 359-20)
こんな幸福もある (角川文庫 緑 359-20) / 感想・レビュー
パフちゃん@かのん変更
昭和52年発行の単行本を読みました。著者近影が若い!50代前半か、40代後半か。明るく真っすぐな性格は年をとっても変わっていらっしゃらないと思います。これまでにも愛子さんのエッセイ集を何冊も読んだので、以前読んだ話もいくつかありました。この本で一番心に残ったのは、子供に与えたいのは社会性よりもむしろ楽天性。けがをしても芯のところでマイナスからプラスに切り替えられる強さに通じるから。という話。
2021/09/03
浦和みかん
先日に佐藤紅緑の小説を読んだので娘・佐藤愛子の文章をと。なかなか面白いエッセイである。困難を突き進み、それを持ち前の楽天性で乗り越える。そんな著者の強さに惹かれる。家族、離婚、旅についてが多い。
2015/09/08
furip
遠藤周作さんのエッセイで佐藤愛子さんのことを知り、読んでみました。なんというか、おおまかなお人柄が感じられ、楽しく読ませていただきました。
2023/04/15
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