寝顔やさしく (角川文庫 緑 371-39)
寝顔やさしく (角川文庫 緑 371-39) / 感想・レビュー
茄子
彼を愛して何を得たか、季節が回ったら繰り返しだから
2022/06/17
たくみ
「サマータイム・ブルー」がなんか良い。どれも現実感はないが、誰も傷つくこともない短編集。「昭和が憧れていたオシャレ感」の到達点かもしれません。
2021/01/17
りんご
片岡義男さんの世界です 雰囲気満喫しました
2020/10/29
parc11
子供の頃に背伸びして読んでいた、片岡義男の小説を突如猛烈に読みたくなり再読。約30年振りだろうか。急に読みたくなったのは、片岡義男には「夏」のイメージがあって、もはや変質してしまった感のあるこの暑い夏に、ひと昔前の夏の感覚を思い出したくなったから、という気がする。十分すぎるほど大人になって読み返してみると、記憶の中にあった印象以上に軽い。だが、その中にも季節感や土地の肌触りというようなものがあって心地良さを感じる。ちょっと気取った感じもあるにはあるが(それが最大の売りのような)、楽しい読書であった。
2015/08/15
権蔵
あいかわらず大人の雰囲気。
2014/12/27
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