およね平吉時穴道行 (角川文庫 緑 375-5)
およね平吉時穴道行 (角川文庫 緑 375-5) / 感想・レビュー
kenpapa
再読。派手さのないSFチックな短編集。
2020/04/23
冬至楼均
半村ワールド全開。
2013/04/26
bibi‐nyan
表題作。タイムスリップもの。山東京伝周りの情報について長々と書かれたあと、やっと登場するおよねはなかなか魅力的なキャラクター。江戸時代の文化についてはもう少し短くして、およねにもうちょっと描写を割いてほしい気もします。 「酒」油断するとすっぽーん!と宇宙に飛びますね。 「収穫」宇宙戦争的な仕掛けで、古今東西様々な創作者が書いてきたテーマですが、突如始まる人々の行進、無人となった東京の描写はなかなか絶望的。 「虚空の男」奇妙な心霊的、あるいは宇宙的と思える現象でしたが、ラストは友情へ収束。読後感は良き。
2024/03/05
丰
Y-30, 19760815, 19771220-4
2007/12/20
洪七公
既読本
1983/08/10
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