メガロポリスの虎 (角川文庫 緑 383-6)
メガロポリスの虎 (角川文庫 緑 383-6) / 感想・レビュー
志摩子さん
平井和正さんの作品なのに、主人公にどうしても感情移入ができなくて、テーマとか言いたいことはわかるように思うのだけど、乗り切れないままになりました。処女長編ということで、なかなか難しかったのかなと思いました。
2016/10/29
いおむ
再読ー!しかし懐かしさを通り越して新鮮!前半がどの登場人物も受け入れることが出来ず気力を削られつらい為、正直こんなにつまらなかったか?とびっくり。しかし後半作者が何を書きたいのかわかってくると、登場人物のクセにも慣れて面白くなり、平井さんらしい作品に仕上がっている。
2017/12/17
のりのりのり
平井和正さんは大好きな作家だけど、この作品はなんか他の作品に比べて違った感じがした。つまらなくはなかったが、他の作品のようにどっぷりと作品に浸り混むような感じがしなかった。なんか違う。平井和正さんの長編はSF的な設定をかりた、『アクション小説』『人間ドラマ』なイメージをもっていたが、本作品はテーマそのものがSFズバリであったというところか。
2015/11/16
洪七公
読了
1982/01/16
洪七公
再読
1985/10/16
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