幻魔大戦 8 (角川文庫 緑 383-22)
幻魔大戦 8 (角川文庫 緑 383-22) / 感想・レビュー
いおむ
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2021/06/07
泰月
ちょっと幻魔出てきた。この巻からは読んでいないので続きが楽しみ。江田との対決はあるのだろうか?
2018/08/06
東森久利斗
ウクライナ、コロナ、異常気象、…、幻魔の仕業?、あいつも幻魔? 幻魔の標的、私欲、嫉妬、猜疑心、怨恨、…、かくも弱き人間、己の内面に迫りくる幻魔の魔の手、社会に蔓延る悪行、現魔な世界、現魔との闘い。自己啓発を促すカルトな宗教法人サーガ。宇宙エネルギー、輪廻転生、カルマ、…、教義、説法、説教のリフレイン、幻魔教の洗脳、マインドコントロール。ギネスな冗長さ、長くてクドイ。レトロ感満載、網走番外地な登場人物と会話、アダルト劇画風な生頼範義の装丁とイラスト。大時代がかった昭和文化の象徴。映画のほうが面白い。
2023/01/29
エラリー
秘書として杉村由紀が加入、明雄は難病から回復して重要な戦力になるなど、丈の味方の布陣が強化されつつある。一方で脱落の危機にあった郁江だが、こちらも動きがありそう。そして、ラストの会話の中にのみ登場する謎の大学生も、布陣に加わるのか…?もはや超能力テーマのSFというより、人間ドラマがメインの大河小説。圧倒的に読ませる。
2015/04/27
ヤマザキ
クリスマス講演会で東丈とテレパシーで交流した杉村由紀が秘書としてGENKENに合流。進行性筋萎縮症から急速に回復しつつある木村明雄も優れた超能力者として頭角を現し始めた。しばらく姿を見せなかった井沢郁江も久保陽子の二の舞にならずにすんで良かった。あまりにも濃密な1967年。小説内の時間の経過が濃厚すぎて全然時計が進まない、笑
2023/08/15
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