人狼戦線 (角川文庫 緑 383-52 アダルト・ウルフガイシリーズ)
人狼戦線 (角川文庫 緑 383-52 アダルト・ウルフガイシリーズ) / 感想・レビュー
いおむ
既読済みです!
2019/06/15
Jun Tanaka
いままでのCIAとかに比べて今巻の世界平和促進会議の人間の非道さがかなり真に迫っている。さらに絶望した犬神明が不死身性を失うなど「え?最終巻?」と思うくらい内容が詰まっている。「ひとりは憎悪でおれを殺し、ひとりはおれを蘇らせた。」ラストのこの一文が物語全体を締めくくるのに最高にぴったりで味わい深かった。 幸い最終巻ではなく、再登場した超現実主義の矢島が神がかった蛇姫の郷子にどっぷりはまってしまったのでこれからの矢島に期待大w
2012/07/16
なつみかん
本当に最後の1ページで爽快だった。
2007/03/26
二分五厘
1986.9.19
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