ウルフガイ凶霊の罠 (角川文庫 緑 383-62)
ウルフガイ凶霊の罠 (角川文庫 緑 383-62) / 感想・レビュー
ぶうたん
前半はこちらのイメージするウルフガイの世界だが、後半は怪奇小説的な風景もあるものの、神と悪魔が出てきて宗教がかってくるのは否めない。いずれも著者の作風ではあるが、40年ほど前に「死霊狩り」から著者の世界に親しんだものとしては前半の方が好みである。大体、普通であれば散々前振りをしてきたラスボスとの戦いがあるかと思いきや、あっさりと退場してさせてしまうところなど、途中から紡いできた物語への興味を失ったとしか思えないではないか。良くも悪くも著者の世界であることは間違いないので、ついてこれる人向けだろう。
2022/09/23
いおむ
既読済みです。
2019/06/19
けいちゃっぷ
作者はアッチへ行ったのか・・・。
Jun Tanaka
な・に・コ・レ・・・。犬神明が序盤は情けなさ全開で途中からは精神世界(笑)に行っちゃう等、終始抽象的な話でわけがわからない・・。 なんか天使とかサタンとか言っちゃう始末w もちろん全然面白くなかった。 てゆーかこんなのウルフガイじゃねー!!
2012/09/03
二分五厘
1986.11.26
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