KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

寝盗られ宗介 (角川文庫 緑 422-9)

寝盗られ宗介 (角川文庫 緑 422-9)

寝盗られ宗介 (角川文庫 緑 422-9)

作家
つかこうへい
出版社
KADOKAWA
発売日
1983-09-01
ISBN
9784041422090
amazonで購入する

ジャンル

寝盗られ宗介 (角川文庫 緑 422-9) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

はらぺこ

座長の不器用な愛情。自分には他の男に女房(内縁の妻)を寝盗らせるように仕向ける行動は理解し難いですが、こういう愛もあるんやなぁと妙に納得させられました。 猫でダシをとるラーメンって森見登美彦の小説に出てくる猫ラーメンと同じやつかなぁ?

2015/11/01

sansirou

旅回りの劇団の座長の型破りな性格を、音屋の恋人への手紙という形式で流れていく。舞台の「寝取られ宗介」のために、私生活でも「寝取られ」る夫となる座長が愛おしい。

2023/09/10

るる

テンポが良い。つか作品の中には主人公がイカれて過ぎててついていけないものもあるがこの作品の主人公は魅力的だと思った。

2017/03/03

さとえり

傑作だった。先日読んだ「弟よ!」同様、田舎の家族が核心にある話だった。サム・メンデスに映画化して欲しい。

2012/04/28

感想・レビューをもっと見る