Wの悲劇 (角川文庫 緑 445-9)
Wの悲劇 (角川文庫 緑 445-9) / 感想・レビュー
背番号10@せばてん。
【1985版_東西ミステリーベスト100_75位】【1982_週刊文春ミステリーベスト10_4位】1985年4月22日読了。夏樹静子氏のご逝去を悼み、謹んで哀悼の意を表します。(2016年3月20日入力)
1985/04/22
takaC
さすがに今読むと古臭い。
2008/07/10
しんかん
面白いとは思うけど、ミステリの登場人物って形容しがたい不可思議さがあるなー。
2011/09/23
Mitsuru Umeda
読み始めは「真犯人が最初から判っている『古畑任三郎システムか』ー」と思ったけど・・・ 関係ないけど、読んでいるあいだ、薬師丸ひろ子の歌声が脳内リピートし続けてましたw
2017/02/20
やっちゃん
新雪に包まれた山中湖畔の別荘で、おじい様(大伯父)を刺し殺した摩子。それを庇う家族や親族や家庭教師。外部からの犯行と見せかける偽装工作は、何者かによって、わざと警察に暴露されてしまうように細工されていた。結局は金目的の義父の犯行だが、遺産の分配に関する法律の絡む難しい作品。しかしながら、最後の展開も種明かしも見事で楽しめた。
2016/02/05
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