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猫目石 上 (角川文庫 く 2-9)

猫目石 上 (角川文庫 く 2-9)

猫目石 上 (角川文庫 く 2-9)

作家
栗本薫
出版社
KADOKAWA
発売日
1997-10-01
ISBN
9784041500545
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猫目石 上 (角川文庫 く 2-9) / 感想・レビュー

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Ryuko

伊集院大介と栗本薫。栗本薫が描くふたりの探偵の邂逅。絶世の美少女、16歳のアイドル麻衣子に恋をした薫くんの一人称で物語はすすむ。伊集院大介と栗本薫の腹の探り合い、麻衣子と薫が恋に落ちていく様子などに惹かれてすいすい読み進み、たくさんの死体が出てきたところで上巻終了。下巻へ。再読です。初読は、ちょっと気味悪い日本人形の表紙の講談社文庫だったのだけど、今回は角川文庫で。表紙の印象が違いすぎる。

2017/06/19

Yuki

一見関連のなさそうな殺人事件。だが同一犯による連続殺人であると伊集院大介は断言する。この先どのような展開が待ってるのか、下巻に続きます。

2018/10/25

森博嗣作品が好き

わお~! 懐かしい~! 栗本薫さんが書いた『栗本薫くん』が主人公のミステリー小説^^ 伊集院大介さんと共演だから、2倍お得な作品^^;

2016/10/07

こかち

伊集院大介シリーズかと思いきや、著者の「ぼくら」シリーズ主人公との競演でした。「ぼくら」シリーズは読んでいなかったのが残念。そしてとにかく読みやすい!するするーさらさらーとお茶漬けのように読めちゃう。上巻は事件が起こったところまで。解決篇の下巻が楽しみ。本筋とは関係ないですが、主人公のビールの描写、読んでいるこちらまで飲みたくてたまらなくなる。罪深い!

2016/09/08

NORA

栗本薫が生み出した二人の名探偵が共演するという触れ込みの一作。当時は話題になったんだろうなあ。上巻は薫くん(作者の栗本薫じゃなく、探偵のほうです)のプラトニック恋愛パートが続いてまったりムードだが、終盤でいきなり立て続けに3人も殺されたりして緩急の激しさにビビる。初版は84年、ヒロイン麻衣子のイメージは中森明菜、あるいは岡田有希子あたりか。

2022/08/24

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