KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

猫目石 下 (角川文庫 く 2-10)

猫目石 下 (角川文庫 く 2-10)

猫目石 下 (角川文庫 く 2-10)

作家
栗本薫
出版社
KADOKAWA
発売日
1997-10-01
ISBN
9784041500552
amazonで購入する Kindle版を購入する

猫目石 下 (角川文庫 く 2-10) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Ryuko

軽井沢から東京に舞台を移すもまた、事件が。。懐かしい信の協力で、デートするシーンが好きだ。「だめだよ 。きみはいつも 、そうやって 、とおくから憧れて見たり 、憧れて見られたり ─ ─してきたんだろう 。そんなの ─ ─見てるのとはちがう 。車をおりて 、手にとってみるんだよ 。」 ラストはあれでいいんだろうな。ぼくらも再読しよう。

2017/06/21

Yuki

本格ミステリーだけど、それよりも麻衣子と薫、二人を取り巻く人間たちの愛憎劇という感じですね。大介の印象が弱いなぁと思っていましたが、名探偵役を務めたことで、薫くんとイーブンといったところでしょうか。ラストは、そうきたかーとなんだかやり切れなさが残りました。次は大介メインの物語が読みたいです。

2018/10/29

こかち

密室のこと忘れてました。なのでトリックを明かされても、ふーん、という感じになってしまいました。そんなことより、人のどろどろした感情とか薫くんの純愛がメインですね。伊集院大介の位置は脇役でしたが、のほほんとしてるのに鋭いところ、やっぱり好き。伊集院メインの他の作品を読むのが楽しみです。

2016/09/11

たけのこ

同じ探偵でも薫と大介だと見方がちがいます。大介が麻衣子見方が好きです。艶やかにね❤ 薫の犯人麻衣子ことかたるのも読みごたえあり愛してるなと?

2018/03/10

ton

図書館で利用者の人から寄付された欲しい人が貰える箱から頂いた本でした。麻衣子に魅了された2冊でした。伊集院さんの解決篇の場面が好きです。薫が可愛そうでなりませんでした。でも麻衣子が生きていたら事件になりに大変かな。

2013/09/20

感想・レビューをもっと見る