相対幻論 (角川文庫 緑 501-5)
相対幻論 (角川文庫 緑 501-5) / 感想・レビュー
しょうはく
正直今の自分には難しかった。 内容が理解しきれない部分も多々あるが、知らない用語、人物が登場し過ぎて話しの流れについていけなかった。 もう少し知識を得た上で再読したい一冊。 よく出てくるのはマルクス主義について。 各著名人がそれについて自分の意見を持っているようだが、それに対して、この本の著者(語り部)の吉本隆明氏と栗本慎一郎氏が、その著者や著者の著書について独自の理論を展開したりしているようである。 後半では、欽ちゃんやビートたけし、松田聖子といった有名人についても哲学的に語っていたりする場面がある。
2013/10/09
丰
Y-20
2005/10/19
羊男
★★★★
1985/07/01
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