寝台特急八分停車 (角川文庫 緑 527-19)
寝台特急八分停車 (角川文庫 緑 527-19) / 感想・レビュー
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
昭和62年 5月30日 初版。「勝手に西村京太郎祭」第107作品目。この作品は2冊出ていて、都合文庫208冊目。文庫発売は2周目若しくは3周目に入っているようだが、1冊だけのもあるし、『鬼女面殺人事件』みたいに5冊出ているのもある。 腎臓結石は相当痛いらしい。。。。
2016/04/26
秋庭誠
八分の利用の仕方が素晴らしい!亀井刑事も尿石が取れてよかったね。
2012/07/19
二分五厘
1987.12.4
ココアにんにく
1992年以前に読了
御来屋祐伊
この作品が書かれたのは1986年。鉄道の高速化が進みブルートレインの存在に陰りが見えていた頃。そして、携帯電話が金持ちのステータスだった頃。だからこそ、このトリックは実行できたと云えるだろう。少なくとも現代では、この作品は実写化できない。ただ惜しむらくは、ブルートレインをもっと有効に利用できなかったか、ということだ。後半はブルートレインは殆ど出てこない。トラベルミステリーと銘打ってはいるが、個人的にトラベルの一押しが足りなかったので、そういう期待を持って読むのは避けたほうがいいと思う。
2012/09/23
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