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野球雲の見える日 (角川文庫 や 10-7)

野球雲の見える日 (角川文庫 や 10-7)

野球雲の見える日 (角川文庫 や 10-7)

作家
山際淳司
出版社
KADOKAWA
発売日
1990-09-01
ISBN
9784041540077
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野球雲の見える日 (角川文庫 や 10-7) / 感想・レビュー

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読書国の仮住まい

ボリューム 『野球雲の見える日』『もう一つの後楽園球場』『野球は西へ』『エースのマウンド』『ファールフライの行方』テーマ別にエッセイ十一篇収録 世界観 ゲームの悲しい結末の裏側にも喜びがある。 補足事項 高校野球準決勝第二試合と決勝を同じ日に行うこととなった。 『一方のチームが休養をとつて居たのでは調和が取れないから、両チームとも同等の都合のよきコンディションに於いて試合をする、といふやうな考へ方こそ、競技至上主義、鍛練の野球は、よく肉体倒るるとも、精神力だけでも頑張るといふところにこそある』戦前の記事。

2022/08/29

Gen Kato

再読。『エースのマウンド』が好き。後楽園球場、なつかしいですね…

2015/04/06

かみーゆ

夏になると読みたくなる1冊。やっぱりいいなあ。「登場人物は年々変わっても、野球というゲームそのものは変わらない。選手も観客も、このゲームの歴史のなかでは通りすがりの登場人物にすぎない」(あとがきより)。その通りなんだけど、もっと野球の楽しみ方を教えて欲しかったなと思います。

2013/08/09

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