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非常識の美学 (角川文庫 も 5-37)

非常識の美学 (角川文庫 も 5-37)

非常識の美学 (角川文庫 も 5-37)

作家
森 瑶子
出版社
KADOKAWA
発売日
1995-02-01
ISBN
9784041552377
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非常識の美学 (角川文庫 も 5-37) / 感想・レビュー

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団塊シニア

1990年雑誌「アンアン」に連載した内容で若い女性へのメッセージです、含蓄のある言葉が随所にあり深い内容です。

2014/12/07

自分自身の肉体について「醜いものを醜いと感じつつ、それを放置しておくという、神経の鈍感さにつくづく嫌気がさす」→ダイエット、という森さんの心理に「そう!!!!」と深く深く頷きました。要らないお肉が付くと美意識、感覚、それに思考まで鈍感になりそうでわたしも嫌。。連載中は平成ですがこの部分は昭和の時代錯誤かなぁ…と思うところもありましたが、今にも通ずるところも多くて小気味良くて好きです森瑤子さんのこと。もし現代をご覧になられてたらどんな毒舌が…と思いを馳せてしまいました。森さんの小説も読みます。

2022/05/01

なつみ

なんてカッコいい!!最初のイニシアティブから惹きつけられました。ただ可愛い女の子、偽大人の女性、同じような人々、そんな現代人(これはバブルの頃ですけれど)に一喝!凛として居て、本当の可愛いや本当のカッコいい、本当の女性を感じられ、二四の私にはありがたき御本でありました。祖父母の家からの掘り出し物は、出会うべくして出会ったのです!

2013/12/19

パピコ

クールビューティの先駆けかも。生き方考え方がカッコいい。時代を感じる箇所もあるけど、女に自立の強さとサバサバ感とエレガントさ、したたかさが加わったら最強だよなと思った。森さん崇拝者になるかも!?

2015/03/27

><

中山庸子さんの本で見つけて、読んでみました。 気が強く、芯が固い森さん。一人の女性として、確立されていて、とてもかっこよかったです

2013/05/20

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