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こころ残り (角川文庫 あ 7-19)

こころ残り (角川文庫 あ 7-19)

こころ残り (角川文庫 あ 7-19)

作家
阿刀田高
出版社
角川書店
発売日
2008-03-25
ISBN
9784041576250
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こころ残り (角川文庫 あ 7-19) / 感想・レビュー

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gonta19

2008/3/30 Amazonにて購入。 2018/4/26〜4/27 10年ものの積読本。阿刀田さんらしい短編集。12の心残りを記した作品。いずれも相変わらず上手いよなあ。名前を伏せて作品を読んでも、阿刀田さんなら当てられるような気がする。そんな安定感。

2018/04/27

KAZOO

ブラック的な要素はありません。またあんまり男女のごたごたとした絡みというのもないので私にとっては比較的読後感がすっきりとしたものになっています。12の短篇で読んでいてもゆったりした感じが残ります。その中でルナールの博物誌に関することが書いてある短篇が印象に残りました。

2015/04/17

takaC

公実子さんのカバー画に釣られたのは内緒。覆せない手練れの綽々さ…

2012/11/09

やどかり

初阿刀田さん。ピリリとスパイスが効いた物語もあり、短編ながら物語があってよかった。特に「輝く声」「含み笑い」「足引山異聞」がおもしろかった。他の作品も読んでみたくなった。

2015/05/12

Hong Kong @新潮部2024

阿刀田氏の短編小説も20代の頃、次から次へと読んでいった頃の味わいと少し違う気がする。自分が50代となっているわけだが、小説に出てくる、30代の男女が随分ジジくさいババ臭い感じがするのはなぜだろう。自分は年をとったくせに、いつまでも、子供っぽいのかなあ。

2021/02/27

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