南青山物語 (角川文庫 緑 579-14)
南青山物語 (角川文庫 緑 579-14) / 感想・レビュー
ss
『港区』への執着をここまでオープンに書き記してる本もないかと。40年前くらいなので価値観も違うし、読んでて面白い。テツオこと鉄尾さんは今やマガジンハウスの代表取締役! 2021/02/21
2021/02/21
bookworm1963
1954年生の林さんはCopy writerを経て1982年の28歳に作家デビュー。1986年『最終便に間に合えば』・『京都まで』で直木賞を受賞、その後36歳でお見合い結婚、不妊治療の末44歳で出産、共著・翻訳を含めると200作品近い多作で直木賞以外にも多くの文学賞を受賞、直木賞他幾つもの文学賞審査員を兼ねる押しも押されぬ文壇の大御所。本作刊行は1986年、直木賞受賞の売れっ子作家でも32歳負け犬という状況で書いた雑誌an.anに連載エッセイを収録。自虐ネタ& 下ネタ満載の話題は抱腹絶倒もの。
2015/11/02
にゃおりん
久しぶりに雑誌以外の本を登録(笑) だけど再読w いや、ほんとこの頃の林真理子はおもしろい。先日お父様がなくなって久しぶりにマスコミの前に現れた二谷友里恵さん、再再婚で話題になった郷ひろみ。この二人婚約当時のことがでてきたり、ちょっと苦笑い。
2012/04/15
buu_k
この時代の林さんのエッセイはなかなか面白い。
2011/01/06
ナッツクラッカー(5年ぶり)
元気を出したいときに学生時代に読んでいたエッセイ。
2010/05/29
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