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東京胸キュン物語 (角川文庫 緑 579-15)

東京胸キュン物語 (角川文庫 緑 579-15)

東京胸キュン物語 (角川文庫 緑 579-15)

作家
林真理子
出版社
KADOKAWA
発売日
1988-04-01
ISBN
9784041579152
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東京胸キュン物語 (角川文庫 緑 579-15) / 感想・レビュー

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MIKETOM

240ページで12編。各編が凄く短くてあっさり目の作品集。東京で一人暮らしをする地方出身の女子大生ってな人たち。当然、男や友人や同僚とのあれこれ話なんだけど、まあ、他愛ない内容ばかりかな。『二人の部屋』東京で一人暮らしをしたいのだが親が裕福ではない。しかし、従姉は親が裕福なので青山の広いマンションで一人暮らし。そこで居候をさせてもらうのだが、予備校の仲間たちには自分の部屋だと見栄を張る。従姉が留守の時に仲間を読んでパーティをしていると突然従姉が帰って来て…とかそんな話。繰り返すけど、他愛ないです。

2022/05/12

buu_k

林真理子さんはやっぱりエッセイより短編が好き。読みやすい。通勤時間で1冊終わらせられるのがまたよし。

2011/02/09

Deer Book

1988年刊行。22歳でそろそろ行き遅れるという表現になんともびっくり!今の東京ならプラス10年ですね! 東京の一等地が実家なんて羨ましい!田舎生まれの林さんの憧れも込められた作品かもしれない。

2017/12/07

ss

くっは!って息止めちゃうような作品ばかり。でも短いから呼吸が途中から浅くなって息しなくても死なない。 林真理子のエッセイと交互に読んでるから、この短編もリアルな気もしてくる。 2021/04/18

2021/04/18

R

バブル期の女の子って無敵だよなぁ(笑)

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