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ウエディング日記 (角川文庫 は 4-22)

ウエディング日記 (角川文庫 は 4-22)

ウエディング日記 (角川文庫 は 4-22)

作家
林真理子
出版社
KADOKAWA
発売日
1991-08-08
ISBN
9784041579220
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ウエディング日記 (角川文庫 は 4-22) / 感想・レビュー

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ひろっぴー

最近のエッセイにたまに登場するオットさん。頑固ジジイっぽくなったようだけど婚約&結婚式→式まで。は、、(笑)。恋愛時代の恋人とのハラハラ感と婚約者がいる心の安定、護られていることの幸せ感がひしひしと書かれていて彼女の結婚への憧れが微笑ましい。案の定、式が終わると愚痴やだらしなささや、ブランドや美容、美食のうんちくの話が多くなり、はて「ウェディング日記」は何処へ、、でも、今も仲が良いのだろう

2023/02/06

カピバラ

林真理子のエッセイは面白い。ざっくばらんなのに、繊細な性格がとても好きです。結婚準備が、楽しそうに見えます。

2013/12/20

柏もち

結婚前後から新妻時代が中心のエッセイ。タンポポの綿毛みたいに幸せが弾け飛んでいる。女性的な可愛らしさがあり、ノリが面白い。こういうのが(三島由紀夫の不道徳講座に出てくる感じの)標準的な女性像なのかな、と思った。私が夫だったら三ヶ月に一回はキレそう。わびさび日記を読んでいると堪え性のない二十代前半のギャルを想像してしまうので、写真と年齢のギャップがすごい。

2016/05/03

きたむらさんえ

彼女のエッセイがすきです。ananの直近エッセイから読み進め、そのエッセイにちょこちょこ出てきているオット東郷さん。その二人の話。なんだか林さんの文章がしおらしい。今みたいな図々しいおばさんじゃない。ロマンチックなオットさん。そんなオットから愛されている彼女がさらにかわいく思えました。おねだりするときなぜか関西弁になってしまったり、「失礼しちゃう。私のこのお腹は自前なのよ。100%脂肪なんですからね、ぷんぷん。」とおもしろおかしい彼女が笑えます。笑

2016/03/03

有栖川款

今までなら絶対に手に取らない系の本だけど、ちらっと読み始めたら面白くてつい購入(笑)マリコさんは初読みですが、イメージ通りとも言えるなぁ。こういう強そうな人は案外可愛いんですよね。女だったら誰でも思うと思うんだけど、なんて断定的な表現にも、いやいやマリコさん、世の中いろんな女性がいるからね、と突っ込むけど鼻にはつかない。幸せいっぱいの空気感。まぁ、お金があるから好きなように出来るんだろうなー、とは少々穿った見方でしょうかね。

2016/11/16

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