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恋はいつも未知なもの (角川文庫 む 4-9)

恋はいつも未知なもの (角川文庫 む 4-9)

恋はいつも未知なもの (角川文庫 む 4-9)

作家
村上龍
出版社
KADOKAWA
発売日
1993-09-01
ISBN
9784041586082
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恋はいつも未知なもの (角川文庫 む 4-9) / 感想・レビュー

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アポロ

ジャズが好きでお酒が好きでバーが好きなら感じ方も違ったのかな!遠い話しに感じてしまった!

2020/07/21

鹿壺

絶版のようで、書店で購入できず。どうしても読みたくて、Amazonで購入。バブリーな男たちの不思議な話し。「スノッブなバー」なんて初めて聞いた言葉。知ってる曲はほとんどなかったけど、これを期に聴いてみるのも良いかもしれない。私もそんな年齢になったな… 龍さんぽくて好きな本でした。

2017/02/25

Naoko Fujiwara

初めての村上龍作品、そして初めてのジャズ。 それぞれのエピソードが渇いた心に優しく響いた。寂しさや悲しさを乗り越えようと躍起になるのでなく、ただ受け止めようと思えた。バーでお酒をたしなむように。

2013/07/12

なっちゃん

ジャズバーの物語。そのジャズバーはどこにあるのかはわからない。そのバーへ行くと、リクエストをしていないのに女性ボーカルがそのときにぴったりな曲を歌ってくれる。不思議な場所。 「帰ってくれてうれしいわYOU ′D BE SO NICE TO COME HOME TO」の彼を束縛しすぎた女性の話でヘンリ・メリルの曲が気になる。 あと「頬に頬よせてCHEEK TO CHEEK」の老夫婦のチークダンスの話と「わたしを月に飛ばしてFLY ME TO THE MOON」のダンサーの彼女の話が好き。

2011/12/26

siorinn

ジャズの名曲「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」「枯葉」「酒と薔薇の日々」などをモチーフにした短編がさらさらと流れる水のような感覚で書かれています。村上龍はことのほか「FLY ME TO THE MOON」が好きなのだな、と後半で思わされます。

2009/05/23

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