蜂の王様 (角川文庫 や 11-13)
蜂の王様 (角川文庫 や 11-13) / 感想・レビュー
ごま麦茶
THE ALFEEの高見沢俊彦さんが主役の小説。読み始めに高見沢さんご本人が脳内をチラチラしましたが、本は本!と読み進めました。まさに王様。しかも孤高の王様。ロックでした!にしても、フィクションとノンフィクションがわからなくなる…。フィクション、ですよね??
2021/01/23
りょう
小説の主人公はあのALFEEの「高見沢俊彦」。物語での虚構の彼は徹底した孤高のミュージシャンとして描かれています。自分勝手で女にだらしなく、複数の女性と同時進行で交際してたり、突出した存在感でバンド内でも孤立します。しかし自分が信じる音楽への情熱だけは揺るがない。そんな彼の姿なのです。常人に理解されないようなそのアーティスティックな精神構造がこの物語で虚実どの程度の割合で入り混じっているかが微妙なため、その人物像が読み方ひとつでかなり多様な見方で読者やファンに受け止められていったのではないかと思います。
2016/02/15
澤水月
920831 何度読み返してるんだ(笑)
2000/08/31
澤水月
多分こっちが文庫化後初の再読。たぶん単行本もすぐ読んだのではなかったか…910710
2000/07/10
澤水月
こら物議醸すわ。しかし約20年前に確かに読んだ内容がない。文庫化にあたり削除してるな
2009/03/09
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