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死者の木霊 (角川文庫 う 1-56)

死者の木霊 (角川文庫 う 1-56)

死者の木霊 (角川文庫 う 1-56)

作家
内田康夫
八木美穂子
出版社
KADOKAWA
発売日
2003-03-25
ISBN
9784041607572
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死者の木霊 (角川文庫 う 1-56) / 感想・レビュー

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ニゴディー

雰囲気も文章もとてもしっかりとした作品。 おそらく当時としても新しさがあるわけではないと思うけど、今読んでも(表現などはともかく内容としては)古臭さは感じない。 ある意味で王道的な安心感がある。 この作品が江戸川乱歩賞で落選して自費出版したことが作家人生の始まりらしいけど、さすがに文章なんかは相当修正されてるよね? 浅見光彦シリーズは何作か読んでるけどこの作品の方が力が入ってるというか重厚な気がするし。

2020/12/03

りえ

普段、浅見光彦シリーズばかり読んでいる私にはこの作品はちょっと怖かった・・・。内田康夫氏はこの作品を自費出版したところから作家人生をスタートされたそう。・・・それを考えると、本当に内田康夫の原点と言える作品!

2011/02/03

うさえ

信濃のコロンボが処女作だったのかぁ。よくできた謎解き。言葉遣いがきちんとしていて、大変読みやすい。

2017/11/04

マロングラッセ

内田センセ・信濃のコロンボ共にデビュー作!普段の内田作品に比べ重みが有る正統派ミステリーです。 自作解説を読むと書き始めが37年も前、カップルの表記がアベックだったりしますが、内容に古くささは感じませんでした。

2014/10/09

へロム

購入しようと思ったが、なかなか無くて図書館で借りて読みました。内田康夫氏のデビュー作ということで期待して読みましたが、期待通り楽しめました。以前この作家の本は大分読みましたが、読んでいない本を含めあらためて読んでいこうと思います。

2012/02/23

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