イタリア幻想曲 貴賓室の怪人II (角川文庫 う 1-59)
イタリア幻想曲 貴賓室の怪人II (角川文庫 う 1-59) / 感想・レビュー
カタコッタ
『貴賓室の怪人 飛鳥編』の続編。舞台はイタリアです。想像以上に面白く、壮大な話になっています。イタリアの風景が想像でき、トスカーナに行ってみたくなるほどでした。(主人公と同じく飛行機が苦手にもかかわらず。)浅見光彦の推理が冴えていますが、最後には軽井沢の先生にいっぱい食わされたのでした。ミケランジェロの『ピエタ』を浅見光彦がいつまでもみていますが、内田康夫先生の姿であると理解してしました。打ちのめされるほど感動すると動けなくなりますもの。
2024/05/25
sarie
光彦シリーズ94作目。今作は85作目の貴賓室の怪人「飛鳥」編の続きでした。 舞台はイタリア、日本人画家の怪死事件に巻き込まれ「聖骸布」の謎、貴賓室の怪人の正体の謎が解ける、結構壮大なお話。面白かったです。
2016/03/24
ミュゼスルタン
外人が多かったですね。
2015/10/27
まつ
再読。
2014/05/09
ちょこ
イタリアに行ったことがないのに読んでいて自分もイタリアに居るような気分になりました♪大人になったらこの本を持ってイタリアを旅行したいです♪
2014/02/25
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