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贄門島 上 (角川文庫 う 1-70)

贄門島 上 (角川文庫 う 1-70)

贄門島 上 (角川文庫 う 1-70)

作家
内田康夫
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2009-09-25
ISBN
9784041607732
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贄門島 上 (角川文庫 う 1-70) / 感想・レビュー

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roomy

浅見光彦の父の死の真相は。かなり面白くて一気読み。下巻へ。

2016/01/27

あかつや

房総の海にある小島・美瀬島にはなにやら古くからの風習があるようで、それが現代ではちとやべえ性質のものらしく島民はひた隠しにしようとする。そんな島にあるきっかけでおなじみ浅見光彦がやってくる。名探偵に目をつけられるとはついてない島だ。どうあばかれてしまうやら。ところでこれ浅見光彦という人物が実際いて、その活躍を作家が小説にしているという金田一とかと同じ形式だそうで、出てくる人に読者がいたりする。でもそれなら警察さあ、捜査資料を民間に流したと思われると面倒だから内聞にって、それ無理だろ。後ろで作家が見てるよ。

2019/10/12

Ayah Book

有名なシリーズですが初読みです。有名なだけあって、読みやすく、謎も魅力的。風光明媚な島に隠された秘密とは?タイトルも横溝先生っぽくて良いです。

2017/05/10

へろへろ

房総の島から、源頼朝落武者伝説から、小田原石橋山合戦、密輸、朝鮮、密入出国、政治家、どんどん広がる世界。プロットを作成しないらしい。だからなのか話が末広がりのようにどんどん広がっていき、それを追いかけていく面白さがある。最後どう拾集するのか?と思っていると、ちゃんと収まっている。里見の家系図はどこいった?

2021/01/13

キャサ

浅見の父親の死の真相がわかるかも!?と思えるような、生前雪江にあかした奇妙な体験に引き込まれました。加えて島の抱える謎にも魅力を感じました。ヒロインがちょっと……好感持てませんが。下巻では謎が解明していくようなので、とても楽しみです。

2014/10/24

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