あたしがママよ (角川文庫 緑 617-3)
あたしがママよ (角川文庫 緑 617-3) / 感想・レビュー
へくとぱすかる
発表された年代を反映していそうな「瞑想昇天」、これも岬さんの得意分野のような「観察者」などが印象的。ありがちな設定をいかにパターンを崩して、思わぬ方向にもっていくかが、短編SFの難しいところなのだろう。カップルで登場する男女が、作品や名前はちがっていても、みごとに岬作品のキャラになっているのが、安心して笑って読める理由かもしれない。
2017/06/14
た〜
十何年あるいは二十何年かぶりの非再読岬兄悟 主人公がわけのわからない事態に巻き込まれる短編集。よくもまあこんなおバカ(褒め言葉)な話をいくつも書き連ねたものだ
2016/12/01
洪七公
既読本
1986/02/12
けん
「こういう類の小説を喜んで読む年齢ではもうないな」と思った(昔は面白く読めたかもしれないが・・・)。ブックオフ行き物件に決定!
2016/10/08
二分五厘
1987.9.4
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