天使はデリケート (角川文庫 緑 617-7 地上界天使スナッピィ・バニー)
天使はデリケート (角川文庫 緑 617-7 地上界天使スナッピィ・バニー) / 感想・レビュー
へくとぱすかる
「バービーズ」より笑いました! 異次元とかオルゴン・エネルギーとか、まさに岬さんのお得意の世界です。いきなりイラストレーターが天使になってしまうというのは、無茶だけど、こういう強引さも笑いのひとつ。ファミコンが出てくるのは、時代を感じますね。あとがきを読むと、ぬゎんと(思わず口調がうつってしまった)続編がありそう。しかし本を見つけるのは難しそうだなあ。
2015/12/30
ayumyn
くだらないとかくだらなくないとかいう次元の話ではなく、あとがきにもあるようにこれは作者の業として受け入れるしかない。作者はこの話を「ギャグでごまかしつつエッチだったりする」と思っているらしい…が、全編を通してかなり滑っている上に、性的モチーフの無駄遣いとしか言いようがない。やる気が出ないときに読むと「さすがにこんな本を読むぐらいなら仕事しよう」と思わせてくれること請け合い。
2016/02/12
洪七公
既読本
1988/04/18
1977年から
1988年
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