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宇宙皇子 10 (角川文庫 緑 653-14)

宇宙皇子 10 (角川文庫 緑 653-14)

宇宙皇子 10 (角川文庫 緑 653-14)

作家
藤川 桂介
いのまたむつみ
出版社
KADOKAWA
発売日
1988-07-01
ISBN
9784041653142
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宇宙皇子 10 (角川文庫 緑 653-14) / 感想・レビュー

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いおむ

既読済みです。

2019/08/16

黒蜜

面白かったです。最後にかぐや姫を絡めるあたりが作者の面目躍如と言う感じです。今思うと地上編で終わっておけば、ラノベの古典として今でももうちょっと評価も高いと思うのですが…。話の構成はやっぱり巧みですね。当時は天上編へと進むことにワクワクしたのは、皇子と同じく若かったんだろうなぁ。

2016/01/21

かず

人間はいつも自信などないのだ。しかし立ち止まっていては、自分の決断が正しかったのか間違っていたのかも判らぬ。信じた道をひたむきに歩きつづけてみることだ。もし間違ったら、またじっくり考えて道を変えてみればよい。どっちみち真実は一つしかないのだ 良い言葉です。かぐや姫と皇子の話。負けなければ次につながるという流民王国の方針。地上編終了。次は天上編へ。

2014/07/06

やたろう

途中何度も挫折しかけたけど、ここまで来たら意地で何とか地上編、読み終わりました。何だかねー、主人公に全然感情移入できませんでした。組織を無視して自分と仲のいい奴らと勝手な行動しては周りに迷惑かけてばかり。失敗して反省するけど、すぐ自己完結して、また勝手な行動をとる。そのくせ、人の言葉に流されて、やっていることに一貫性なし。でも結局、特別な存在という理由だけで何をやっても許されてしまう。読んでて終始イライラしっぱなしでした。若い頃に読んでいたら、もう少し素直に主人公目線で読めたかなー。時代背景とか設定は面白

2010/08/15

ゆう

とうとう地上編が完結。気付いたら皇子以外の遊鬼は40代になってるんだなぁなんてしみじみと・・・。『人間はいつも自信などないのだ。しかし立ち止まっていては、自分の決断が正しかったのか間違っていたのかも判らぬ。信じた道をひたむきに歩きつづけてみることだ。もし間違ったら、またじっくり考えて道を変えてみればよい。どっちみち真実は一つしかないのだ』

2012/12/08

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