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天使の爪 上 (角川文庫)

天使の爪 上 (角川文庫)

天使の爪 上 (角川文庫)

作家
大沢在昌
出版社
KADOKAWA
発売日
2007-07-22
ISBN
9784041671252
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天使の爪 上 (角川文庫) / 感想・レビュー

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はつばあば

アスカと仁王にまた会えるなんて嬉しい事!。しかし・・日本の警察官僚達がホンマにこれだけアホばっかりなら、政府の云う外人労働者だけでなく犯罪組織の輩が既に巷に溢れてるということじゃないか。島国根性とは云うがあまりにセコイ。小説の中だけにして欲しいものだ。この中身、もし読まれるなら「天使の牙」から始めて下さい。もうワクワクドキドキから逃れられません。頭で読むのじゃなく感覚で(*^_^*)。エンジェルハートが好きな私にはどちらも甲乙つけがたい。エンジェルハートも是非!

2015/09/01

GAKU

天使の牙の続編。前作より更にスケールアップしたストーリー展開で、冒頭から引き込まれます。アスカと仁王の関係はどうなって行くのか?SVR(ロシア対外情報局)から送り込まれた二人の殺し屋、ヴォールク(狼)、ミドヴィエーチ(熊)との闘いの決着は?更にCIAまでも絡んできそうだし・・・・あっ!もう上巻を読み終えてしまった。流石、大沢在昌氏読ませてくれます。続きが気になり止まりません。引き続き下巻に突入。今夜も寝不足だな。

2015/09/15

ねこまんま

「牙」よりさらに壮大でぶっ飛んだ設定、そして複雑な話になってきた。いろんな海外組織や民族が出てきて、ついて行くのが大変なんだけど、面白いよこれ。もう一人の脳移植された殺し屋とアスカがこれからどのように絡んでくるのか?下巻へ

2015/07/21

面白い♪前作よか大きく外国が絡むは、も1人移植された人いるわで下巻に進みます。

2015/08/05

Nobu A

図書館本読了。大沢在昌本もいつの間にか20冊を超えたが、相変わらずエンタメ満載の安定感抜群の筆致。「天使の爪」の続編。脳移植を受け、生き残った主人公、麻薬取締官・神崎アスカと元フィアンセ、警察官・古芳がコンビを再び組み、ロシアの犯罪組織に挑む。ロシア革命後、スターリン政権によって多くの民族が制圧された歴史を持つ多民族国家。日本も在留外国人が増え、ロシアの歴史的背景も組み込み、国際犯罪の複雑化を小説を通して垣間見た。物語の骨組みがしっかりとしている点はさすが。下巻も手元にあり、頁を捲るのが楽しみ。

2018/10/26

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