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ばらとおむつ (角川文庫 き 9-63)

ばらとおむつ (角川文庫 き 9-63)

ばらとおむつ (角川文庫 き 9-63)

作家
銀色夏生
出版社
角川書店
発売日
2007-04-01
ISBN
9784041673652
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ばらとおむつ (角川文庫 き 9-63) / 感想・レビュー

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harupon

母しげちゃんの脳梗塞の様子を長男のせっせさんが弟妹たちに送った看護記録メールと銀色夏生さんが家族の日々を綴った本です。2006年のお話です。プライバシーを考慮して、詳細を変えていますとのことですが、しげちゃんやお子さんたちの写真も載っています。さく君の学校であった事件など、翌年に本になって暴露Σ(・ω・ノ)ノ!。大丈夫だったのかなぁと…でも、もう14年も昔のこと。さく君も大学卒業おめでとうございます。銀色夏生さんと同年代なので、親しみを感じます。「ばらとおむつ」シリーズ全4冊の1冊目。

2021/04/13

Tomoko Fujinami

この本のために撮ったかのような表紙の写真。通信名そのもの。暗くなりがちな介護の話が、みんなのキャラクターと子どもたちの成長記録と混ざって、全く暗さがない。率直で赤裸々。良かった。

2020/07/09

299nakano

銀色さんの母「しげちゃん」の介護記録。 半分はお兄さんのせっせさん(つれづれにも時々登場)のメール。 家族間のことがリアルに書かれていて、めんどくさい親戚づきあいの話とか「あるある!」と同調したり。 でも、この家族みんな変わり者。 事実は小説より奇なりを地でいく家族。 すごい血族!と思いました。

2012/06/20

そら@真面目にダイエット中

再読。

2015/10/16

naoto

古本屋の店頭ワゴンでまとめて買った1冊なんだけど、またまた詩ではなく。しかし銀色夏生一家はキャラ強いなぁ。かなり脚色もしてるとおもうけど。日常を書いて本になってちゃんと売れてるってのがすごいなぁ。ちゃんと面白いしね。

2013/06/19

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