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珊瑚の島で千鳥足 続「ばらとおむつ」 (角川文庫 き 9-68)

珊瑚の島で千鳥足 続「ばらとおむつ」 (角川文庫 き 9-68)

珊瑚の島で千鳥足 続「ばらとおむつ」 (角川文庫 き 9-68)

作家
銀色夏生
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2008-10-25
ISBN
9784041673706
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珊瑚の島で千鳥足 続「ばらとおむつ」 (角川文庫 き 9-68) / 感想・レビュー

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harupon

「ばらとおむつ」シリーズ2。タイトルは、せっせさんが慈子さん(母親)と一緒に、南の島でのんびり暮らすという移住計画からつけたものだそうです。現実には、それは夢のまた夢で、せっせさんは、しげちゃんの介護と、今回は使っていない負の財産をなんとかすることに 一生懸命なのが読み取れました。写真もいっぱい。ちょっと引いてしまう写真も‥。さく君の小学校の運動会、高齢者参加競技に、ひとりで勝手に出場しちゃったしげちゃん。左半分視野が狭まっているはず。杖をついておぼつかない足取りでボールを転がしたとか。すごい回復力。

2021/04/15

かめぴ

続、これも悲しい。近所の井戸端会議で、自分の事を聞かれてもいないのに永遠と聞かされた感じ。もういいですから・・ってこんな風に思う本も珍しい。かも。

2013/05/11

ケイ

むしょーに、このドライさに励まされる時がある。

2009/07/04

299nakano

「ばらとおむつ」続編です。 せっせ、おもしろい人だなぁ。めんどくさそうだけど。w つれづれシリーズはエッセイにちかいけど、こっちはガチのドキュメントって感じです。 真実って読ませる。 そしてこの真実は・・・ある意味小説よりいっちゃてる。

2012/06/30

ビスケ

銀色氏としげちゃんとセッセ、この3人はやはり親子だ…!と痛感した一冊。続編も読みたいな。

2008/11/01

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