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第3の人生の始まり つれづれノート(15) (角川文庫 き 9-69)

第3の人生の始まり つれづれノート(15) (角川文庫 き 9-69)

第3の人生の始まり つれづれノート(15) (角川文庫 き 9-69)

作家
銀色夏生
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2008-12-25
ISBN
9784041673713
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第3の人生の始まり つれづれノート(15) (角川文庫 き 9-69) / 感想・レビュー

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☆初音☆

なんだか読みづらくてなかなか進まなかった。。。文章中に「田中圭」くんの名前が出てきてなんだかうれしかった。

2018/07/17

マカロン

初めて付箋をつけながらつれづれを読む。好きになるのは人単位じゃなく、人の中のある時期のある部分、人が境目じゃない。死んでるのが普通と思えば、生きていることはすごく一瞬ですごく面白い、価値観はほとんど全部ひっくり返る(これすごい(笑))。気分転換したい時こそ一人でいるべき。感情的には失敗したと思っても理性的に考えると成功だったなと思うことがよくある。歳を取る=話を聞かず相手を見なくなる。歓迎できない出来事をどう解釈できるか。人の自己申告を鵜呑みにするべきではない。私がぼんやり感じてることを鋭く言葉にしてる。

2013/03/01

Mitzz

正直このひとにはもう詩だけ書いていて欲しい。あくまでも一読者の気持ちとしては。何故エッセイになると言葉を選ばないのだろう。はっとすることを書いている一方で《してあげた》という表現が多いことになんとなく苦さを感じるような、なんともいえない気持ちになる。勝手さと気儘さが時には顕わすぎて目を背けたくなる。混じる《はっ》とすることを見たくて読んでしまうのだけれど。

2009/06/12

まきんぼ

再開した⑮から、ただの日記と言うより銀色さんの訴えや思いが随所にちりばめられる形になりました。その鋭い指摘や観察力にはハッとさせられ、本には付箋が…(笑)もちろん、基本は日記形式なので、今だに常識ハズレな行動にイライラする場面もありますが、彼女の行動ではなく、頭の中の記録を興味深く読むものとして、一気に読みました。

2010/08/30

kira

ずーっと前に1冊読んで、久しぶりに妹の本棚に見つけて読んだらとてもびっくり。 前は「へぇっ」って感じだったのだけれど親子のあり方とか、銀色さんの人に対する考え方とか、色々と感じるところがありました。 15巻デビューなので、しばらく読み続けてみます。

2012/07/01

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