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決めないことに決めた つれづれノート(16) (角川文庫 き 9-71)

決めないことに決めた つれづれノート(16) (角川文庫 き 9-71)

決めないことに決めた つれづれノート(16) (角川文庫 き 9-71)

作家
銀色夏生
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2009-06-25
ISBN
9784041673737
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決めないことに決めた つれづれノート(16) (角川文庫 き 9-71) / 感想・レビュー

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優希

詩集は結構読んでいましたが、つれづれノートははじめてです。日記風に紡がれたエッセイなので、日常が目の前に見えるようでした。2人の子供の子育てを中心に活動的な銀色さんの姿が伺えます。自由に独自の信念を貫くのはいいけれど、負の感情までハッキリ出してしまっていいのでしょうか。気取らずに、思うがまま行動する姿には憧れます。

2017/12/18

チヒロール

銀色さんの詩は高校生の頃によく読んでたが、つれづれシリーズは初めて。日記風につらつら書かれている。シリーズ16はとてつもなく長く、でも小説でもないしすぐ読めると思ったが時間がかかった。出てくる人物は皆ニックネームで、ネットで調べながら読み進めた。内容は銀色さんの二人の子供が中心。シングルで、東京と宮崎を行ききし、自由人、独自の子育てされますね。子どもに対する負の感情をかなりハッキリと表現しているのには驚きました。同じ子を持つ親として気持ちは十分理解出来るんだけど、銀色さんの子も読んだ時どう思うんだろうと?

2014/05/30

ちゃんいー

本質をついた言葉がたくさんちりばめられていておもしろかった。その一方、ちょっと勝手なんじゃと思うところもちりばめられていた。しかし自分の生活をこんなに赤裸々に語ってくれる人はなかなかいないだろう。せっせがけなげでかわいく思う。

2009/10/06

かめぴ

再読。もうね、やりたい放題。(笑)以前はそれに落ち込まされたりもしたけども、何故か、今読むとそれも含めて銀色夏生だ。今これを再読するところに意味があるんだろう、と思う。

2015/09/23

Paku501

自分の意思で、自分のしたいことができる人、やる人が好きとある。キラリと心に感じる言葉がたまにある。。。が子育てはどうなんだろう?セッセの丼好きとしげちゃんの時計好きな話しは爆笑!

2009/07/08

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