自選詩集 僕が守る (角川文庫 き 9-110)
自選詩集 僕が守る (角川文庫 き 9-110) / 感想・レビュー
ann
また泣いてしまった。心を見透かしてくる「僕」の言葉に感動するのに年齢制限はいらない。全てが素敵だけど、P41、P50には素直に降参(涙)
2015/09/02
波多野七月
「生きる理由がわからないというならその理由を僕があげよう 君がいなくなると僕は困る だからそこにいてほしい」収録されている『僕が守る』というタイトルの詩に、まるで青空に吸い込まれていくような眩しさと、どこかくすぐったいような懐かしさを覚えた。部屋の本棚の片隅からこの本を見つけ、つい懐かしさに手に取った。銀色夏生さんご自身が「女子高生の子達に向けたという自選集で、使用されているのはすべて高校生の娘さんの携帯にあったという写真。作り物ではない、手作りのアルバムのようでとてもこの一冊が愛しくなる。
2017/05/05
(*>∀<)ノ))★
写真は娘さんのケータイの画像らしい。女子高生って楽しいよなぁ。懐かしい…読んだことある詩なのになんだか新しいような気がした。
2016/04/10
亮さん
作者が女子高生に対して送る自選集。 気に入ったのを1つだけ。 君へ 君は好きなことを、 好きなふうにやるべきだ (・・・・中略) バカだといわれても気にするな だって彼らは気の願いを知らない 君がなにを目指し 何に向かっているのかを知らない (・・・・中略) 他人の説教やからかいなどを気にせずどんどんやりなさい。 やりたいことを。 好きなやり方で。 その行為が同時に君を救うのだろう。 その行為は同時に人をも救うだろう。 そのことを忘れないで。
2016/09/20
kimi
泣いてしまった。。高校の親友に会いたい><。。会いたい(戻りたい)って思える思い出があるって幸せだなあ、って思ったら泣けてきた。
2015/03/17
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