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地球暗黒記 3 (角川文庫 あ 10-16)

地球暗黒記 3 (角川文庫 あ 10-16)

地球暗黒記 3 (角川文庫 あ 10-16)

作家
荒俣宏
出版社
KADOKAWA
発売日
1989-04-01
ISBN
9784041690161
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地球暗黒記 3 (角川文庫 あ 10-16) / 感想・レビュー

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がんぞ

「日本は唯一の被爆国」と言うが、ビキニ環礁その他周辺で69回水爆実験を行って第5福竜丸船員以外島民に多大の被害があった件は米国様に気を使って忘れたフリか。島嶼は信託統治領であったはず。「日本の植民地支配」下で、これほど一方的な加害はなかったはず。国連常任理事国は好き勝手に核開発実験爆発し人類の生存を人質にするクラブか?マーシャル共和国として独立する際、不問にすると約束させられたか、ポリネシアンは(白人をマスターと呼ばされ)黒人以下に差別されていた/物語は、核戦争が起こっても地球を脱出できる切符があるそうで

2017/02/28

よきし

なんだか最後でいろいろダメだった気がする。結論として持って行きたいところはわかる。その絶望も含めてもう少し掘り下げて欲しかった。最後までお嬢言葉にはなれなかったし、母との再会、地底探検、死闘、全てが入り込めず。唯一の救いは、最後に彼女が採った生き方。そこはよく伝わってきた。

2013/03/08

小林ミノリ

南方幻想奇譚、完結編、主人公の旅の終わり意外な形で、ある人と再会し再び試練が訪れる、常夏の楽園ハワイその真の姿と人の業、地球暗黒記、終わりの始まり。

冬至楼均

ラスボスが実の母。普通だと性別が逆だと思うのだけど。(まあ主人公も女の子だから良いのか)

2012/06/16

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