わたしnoイエ: シム・フースイVersion1.0 (角川ホラー文庫 2-1)
わたしnoイエ: シム・フースイVersion1.0 (角川ホラー文庫 2-1) / 感想・レビュー
Yu。
幸せなはずなのにあんな家に住んだばかりに‥ 築二年の戸建てで生活を始めた新婚夫婦を襲う怪異の謎に風水師が真相に迫る黴と呪いの物語。。かび カビ 黴‥どこもかしこも黴だらけという、とにかく気持ち悪い一冊。
2022/06/22
Ai
きちんとお風呂のカビ掃除をしようと思いました。どことなく『帝都物語』を彷彿。
2021/07/15
伊澄
終始先が気になる展開で、思わず読み進める。同一人物の表記にブレがあるのが、ちょっと読みにくくかった。例えば「総合センター室長 梶原」という人に対しては「室長」「総合センターの責任者」「梶原」みたいに。統一してほしい。
2016/10/29
TsumuRi
カビは怖いが小説自体にぞっとする怖さはなかったのでホラー小説というと少し違和感がある。風水、中国の易、霊能などオカルト要素は満載なので、個人的にはオカルトの方に分類したい。このへんのオカルトの蘊蓄は荒俣さんらしいというか。話はなんだかすっきりしないというか、最終的にけっこうとんでもない方向に突き進んでいったようなw
2010/02/25
小太郎
460ページ以上ある本でかなり読み応えがあった その前に同じ作者の風水小説を読んでいたので、少しは期待していた。それでも気持ち的に入り込めなかったのは題材がカビだったからかも分からない。これだったら水霊を読んだ方がよかったも分からない。
2015/04/01
感想・レビューをもっと見る